釣具の断捨離によって得られた活動資金の総額を計算してみました。

また、メルカリやラクマでの各釣具の売却価格もまとめています。




意外と高く売れたり、逆に安くなったりした品物もあるので面白いと思います。

これからフリマアプリ「メルカリ」や「ラクマ」で断捨離を考えている方の参考になるかもしれません。

最後には資金の使い道と今後の活動についても検討します。

①各釣具の販売額
②ジャンルごとの総額
の流れで行きたいと思います。

本日のジャンルは「ヘラブナ」です。

①釣具ごとの販売額

￥販売価格（－手数料－送料）＝活動資金　となります。

まずはへら竿から










やはり釣竿は比較的良い価格で売れています。

かなり古い竿もありますが珍しいのでこの価格となったのかもしれません。

しかし、「手数料」の販売額の10%と「送料」が高額に感じますね。

特に釣竿の場合は全長があり「送料」は高くなりがちなので断捨離の際には注意が必要ですね。

※現在のらくらくメルカリ便120cmサイズは￥1,100から￥1,200に値上がりしています。

続いてはヘラ台とその付属品です。







ヘラ台はもうボロボロですが使用可能なので意外と高くなりました。

日よけパラソルを固定する万力と角度を変える器具も地味に良い値段です。

へら用品はどれも定価が結構高額なので、実用的に問題なければ需要があるみたいですね。

ヘラ浮子（うき）と雑誌2冊。








浮子も一本が￥1,000～￥2,000くらいしますし、浮子ケースも数千円します。

道具が高いと感じてしまうのがヘラブナ用品ですね。

雑誌はあまり需要が無い様でした。

ネコポス送料￥175は現在では値上がりして￥210になっています。

②ジャンルごとの総額

・総販売額：￥67,800
・手数料：￥6,780
・送料：￥5,830
・活動資金：￥55,190

メルカリの手数料や送料を考えると10%以上は減ってしまうことになりますね。

しかし、簡単に売ることができるシステムは魅力的で早く手放したいけれど、実店舗での買取よりも高く売りたいと言う場合には利用する価値があると思います。

逆にある程度の価格で売れなければ梱包や発送作業などの手間に対してコスパが低下していきます。

安くなってしまう、送料の方が高くなるか利益が相殺されてしまうなどの場合には実店舗へGOですね。

ちなみにヘラブナ用品はヘラ竿を持ち運ぶロッドケースや定価の低い竿などを実店舗にて手放しました。

この時に釣具買取強化期間で、いくつ以上まとめて売ると査定額にプラスされるサービスがありました。

おかげで思っていたよりも資金を増やせたのはラッキーでした。

ヘラブナ用品の断捨離では活動資金￥55,190に実店舗での￥10,000（端数切捨て）を加えて￥65.190となりました。